80年代洋楽|おすすめ曲20選

80年代の映画おすすめ7選

80年代映画

80年代の映画特集

80年代の映画を音楽と共に紹介します。

何回観ても面白い作品ばかりです。

「この曲知ってる!」「この曲、映画の主題歌だったの?」ってなる曲も多いと思います。

80年代の映画特集「青春」

フットルース (1984年)

あらすじ

ロックやダンスなどの若者文化が禁止されている小さな田舎町で、禁止を解こうと奮闘する若者の物語。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(4.0)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(5.0)

ダンスや音楽がメインの青春娯楽映画ではありますが、思春期の子をもつ両親の考え方や感情の変化に結構感動します。

とはいえ、話は分かりやすくて観終わるとスカッとした気持ちになります。

80年代アメリカの雰囲気が好きな人にはたまらない青春映画です。

アメリカの田舎って本当に最高。着ている服、ラジカセ、ガソリンスタンド、高校のロッカーとか、古めかしくて凄くいい。

音楽がテーマの1つなので80年代の名曲をたくさん味わえます。

使われている楽曲は下に載せました。

特におすすめは「Let’s Hear It for the Boy」。曲の雰囲気が可愛くて最高です。

作中でこの曲が流れている時に相棒のウィラードが一生懸命ダンスの練習をするんですが、そのシーンが微笑ましくてたまらないです。

愛と青春の旅立ち (1982年)

あらすじ

軍人学校でパイロットを目指し厳しい訓練を受ける主人公メイヨと、町の製紙工場で働く女性ポーラとの恋を描く。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(3.5)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(3.0)

タイトルだけ聞くと甘ったるい恋愛ものかと思いますが、意外とそうでもなくてしっかり人間ドラマがあります。

前半がスパルタ軍隊もの、後半が恋愛ものという感じでしょうか。

エンディングで、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った「愛と青春の旅立ち」が流れます。

素敵なエンディングにぴったりのラブソングです。

それにしても、若い時のリチャードギアめっちゃかっこいい。

トップガン (1986年)

あらすじ

アメリカ海軍のパイロットの友情、恋愛を描く航空アクション映画。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(3.0)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(3.0)

ストーリーはそこまで面白くないですが、航空アクションとしての迫力がすごい。

これどうやって撮影したんだろう?と思ったら、アメリカ軍全面協力で現用戦闘機を飛ばして撮影したみたいです。

戦闘機とかが好きな人はすごくいいと思います。

映画館で迫力を味わいながら観ていたら、また感想も変わっていただろうなぁ。

このトップガン、1986年のアメリカで一番売れた映画です。

日本でも1987年洋画ランキング1位という超大ヒット映画です。

スタンドバイミー (1987年)

あらすじ

1950年代のアメリカを舞台に「死体探し」をするために線路を歩いて旅する4人の少年の物語。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(3.5)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(1.0)

子供の頃の好奇心・反抗心をぎゅっと凝縮したような名作です。

仲間と冒険を楽しんでいた子供心を思い出したい時に観ると最高です。

この映画は1987年の作品ですが、テーマ曲の「Stand By Me」は1961年の曲です。

80年代の映画特集「SF」

ゴーストバスターズ (1984年)

あらすじ

超常現象を研究している博士3人が、ニューヨーク中に現れたゴーストを退治していく物語。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(3.0)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(3.0)

可愛いロゴが印象的な名作SF映画。

主人公は中年男3人で、「あれ?こんな主人公だっけ?」ってなりました。笑

コミカルな作風のわりに、ストーリーのテンポが若干悪いですが、基本はユーモラスで面白い映画です。

ストーリー内で、ゴーストを退治する科学者がヒーロー的な扱いになるのですが、雑誌やテレビでの取り上げられ方がリアルで素敵です。

CGが荒いのがまた良い味を出しています。

音楽としては、テーマ曲の「ゴーストバスターズ」が有名ですね。

バック・トゥ・ザ・フューチャー (1985年)

あらすじ

主人公マーティが、親友の科学者ドクの開発したタイムマシンに乗って過去にタイムスリップしてしまう物語。

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(5.0)
音楽の良さ
(4.0)
80年代感
(5.0)

めっっっちゃ面白い神映画です。

観たことない人は損していると言っても良いくらいの超名作。

緻密に練られているストーリー、散りばめられているユーモアがとても爽快で、あっという間に2時間が過ぎます。

キャラクターのセリフ1つ1つが素敵で、初めて観た時は「こんな面白い映画ある?」と衝撃を受けました。

主人公の親友の科学者ドクの表情が豊かなのも良いです。

音楽としては、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの「パワー・オブ・ラブ」が有名です。

作中の通学シーンで流れるのですが、このシーンが80年代感たっぷりで最高なんですよね。

タイムスリップした過去で、チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」も披露していました。その時代には存在しないギタリストのクセを色々真似しているのも面白いです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー2 (1989年)

この映画の評価
ストーリーの面白さ
(4.0)
音楽の良さ
(3.0)
80年代感
(4.0)

作る側のプレッシャーが凄い、傑作の2作目。普通に面白い。

1に比べるとどうしても劣るかもしれませんが、エンターテインメント性は衰えていないです。

音楽的に力を入れていないのか、目立った曲はありません。

強いて言えば、未来にタイムスリップした主人公マーティが、懐かしいカフェに入った時に、マイケルジャクソンの「ビートイット」が流れているくらいです。

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