20世紀で最も成功したデュオとも言われる、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。
R&B、ソウル、ロックロールを混ぜたポップスで80年代に大活躍しました。
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1972年にデビューしたアメリカのデュオです。
- ダリル・ホール(金髪)
- ジョン・オーツ(黒髪、昔は口ひげがトレードマーク)
聴きやすい曲に、心地良いソウルフルなボーカルが特徴。
ヒット曲が多いので、80年代名曲集には必ずと言っていいほど名前が出ます。
1980年代における「ブルー・アイド・ソウル」の代表格です。
音楽のジャンルの1つ。元々、黒人がやっていた音楽(ソウルミュージック、R&Bなど)の要素を白人が取り入れ作り上げた音楽のこと。
ホールアンドオールの代表曲は多く、あげ始めるとキリがないので「これだけ聞いておけば間違いない曲7選」を紹介します。
1. She’s Gone (1975年)
まだブラックミュージック感が強い頃の曲。
初期のマイケルジャクソン的な雰囲気があります。
2. Rich Girl (1976年)
初の全米1位の曲です。
タイトルの「リッチガール」は年上の金持ち男のお金で遊んでいる女の子のことです。
You're a rich girl, and you're gone too far
君はお金持ちの女の子。でもどこか遠くへいってしまったよ。
Cause you know it don't matter anyway
自分にとってはどうでもいいと思っているんだろうけど。
You can rely on the old man's money
「年上の男のお金を頼るわ」
You can rely on the old man's money
「年上の男のお金を頼っていくわ」
It's a bitch girl but it's gone too far
それはひどい女の子だ。いきすぎちゃってるよ。
この虚しい気持ち、なんとなく分かります。
3. Wait for me (1979年)
未練のある男が「僕を待ってくれないか」と引き止める失恋の曲です。
4. Kiss On My List (1991年)
この頃から、よく耳にするホーツアンドオーツの曲の雰囲気になります。
サビの歌詞はこんな感じです。
Your kiss is on my list
君のキスは僕のリストにのっている
Your kiss I can't resist
君のキスには逆らえないよ
Is what i miss when i turn out the lights
明かりを消すと寂しくなってしまうんだ
5. Private Eyes (1981年)
「Private Eyes」とは直訳で「探偵」です。
「君を見つめているよ」と言う歌詞です。
6. Maneater (1982年)
1983年の年間ランキング7位の大ヒット曲。
「Kiss On My List」と並び人気の高い曲です。
YouTubeの再生回数も1億回を超えています。
7. Out Of Touch (1984年)
個人的にホール&オーツで1番好きな曲。
全米1位を獲得していますが、現在ではこの曲が彼らの最後の全米1位です。
PVも良い感じに80’sを感じられるのでぜひ見てみてください。
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