アメリカの大手音楽TVチャンネルであるMTVの設立により、世の中にPV(プロモーションビデオ)の文化が広まったのが1980年代。
視覚的なプロモーションができることにより、多くの個性的なアーティストが世に出た古き良き時代です。
この時代特有の雰囲気がたまらなく好きなので厳選して7つを紹介します。
アーティスト名|曲名で記載してあります。
コンテンツ
1. Dead Or Alive|You Spin Me Round (Like A Record)
ダサさとかっこよさを極限まで高めた至極の名曲です。
このダサかっこよさは80年代トップクラスだと思います。
当時最新鋭のシンセサイザーを使った音とボーカルのピートバーンズのワイルドな声が合っていて最高です。
デッド・オア・アライブはジャンル「ユーロビート」の元祖の位置付けです。
2. Earth, Wind & Fire |Let’s Groove
んもう意味わからないくらいダサい。サイケデリック雑コラです。
グルーヴ感凄いな!と驚きながら聴いていた学生時代の僕がみたらドン引きすると思います。
このPVだけ観ると、え?という感じですが、アースウィンドアンドファイアーは、グルーヴィーなポップスで不動の地位を確立しているスーパーグループです。
3. The Cars|You Might Think
めちゃいい味出してます。このCGのがっつりの違和感は1980年代ならではです。
当時、CGを使ったPVは斬新で、第1回MTVアワード(アメリカの大手音楽専門TVチャンネル)の賞を受賞しています。
4. Rick Astley|Never Gonna Give You Up
よく映画で使われたりしているので、聴いたことがあるかもしれません。
1980年代のヒットソング集には必ず入っている名曲です。
ずーっとうっすらダサい感じがいい。
YouTubeの再生回数が6億回を超えているモンスターPVです。
5. Go West|Call Me
これはダサい。完全にダサい。
曲が爽やかでめっちゃいいうえに、1980年代をギュッとしたようなPVの雰囲気が最高。
あんまり日本では知られていない隠れた名曲です。
6. Huey Lewis And The News|Do You Believe In Love
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の曲で有名なヒューイルイス&ザ・ニュース。
Do you believe in love
君は愛を信じる?
という歌詞なのでPVの内容は間違っていないんですけどね。なんかちょっとダサいですよね。
7. a-ha|Take On Me
これだけガチ。全くダサくない。世界で1番かっこいいPVです。
子供の頃、勝手にアメリカの作品だと思っていたんですけど、a-haはノルウェーのバンドなんですよね。
曲超いい。PV超いい。の1980年代屈指の名曲です。
2019年現在、YouTube再生回数は10億回近くになっています。
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