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クイーン|ボーカルの歴史【2019年版】

マイク

クイーン|ボーカルの歴史

この記事では、クイーンのボーカルの歴史を紹介します。

クイーン純正のボーカリストは

  • フレディ・マーキュリー

だけです。

フレディの死後は、

  • ポール・ロジャース (2005−2009)
  • アダム・ランバート (2012−2019現在)

の2人がボーカルとしてワールドツアーをまわっています。

「フレディじゃなきゃクイーンじゃない」という意見はなんとなく分かりますが、今の形のクイーンも聴くと楽しいです。

何より、クイーンとして残っているブライアン・メイとロジャー・テイラーの演奏が聴けるのはファンとして嬉しいです。

クイーンのボーカル① フレディ・マーキュリー

ライブエイドの時のフレディ・マーキュリー

クイーン純正のボーカリスト「フレディ・マーキュリー」

クイーン結成の1971年から亡くなる1991年までボーカルを務めました。

フレディの特徴

・観客を惹きつける圧倒的なライブパフォーマンス

・無理なく発声できる声域の幅が広い

歌が上手い天才エンターティナーです。

フレディのライブパフォーマンスの凄さはこの動画を観てもらうと分かると思います。

クイーンとデビッド・ボウイの名曲「Under Pressure」で2分間観客を煽り続けます。相当な熱が伝わってきます。

クイーンのボーカル② ポール・ロジャース

左がポール・ロジャース、右はクイーンのギタリスト|ブライアン・メイ

バンド「フリー」や「バッド・カンパニー」などでボーカルを務め、世界的な成功をおさめてきたポール・ロジャース。

2004年から2009年までクイーンと一緒に活動していました。

クイーンのメンバーとはほぼ同世代で、今も活動している大ベテランです。

ポールの特徴

・ソウルフルな歌声

・クイーンと同じくイギリスを代表するアーティストの1人

ポール・ロジャースのボーカルは、ソウルやブルースが基礎になっている無骨なロックのためフレディとは違う雰囲気のパフォーマンスです。


クイーンのボーカル|現在はアダム・ランバート

クイーンのボーカル③ アダム・ランバート

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「神の聖域を持つ世紀のヴォーカリスト」と呼ばれたアダムランバート。

2012年から2019年現在までクイーンと一緒にツアーを回っています。

アダムの特徴

・パフォーマンスはセクシャルな意味で少し過激。

・セクシーでゴージャスな感じはフレディに一番近い感じ。

全米で大人気のオーディション番組「アメリカン・アイドル」で準優勝、番組でのパフォーマンスがすごかったのでクイーンから声がかかるというスーパースターっぷりです。


まとめ

ご覧いただきありがとうございます。

やっぱりクイーンと一緒に世界を回るヴォーカリストはケタ違いに歌が上手いですね。

もちろんフレディ・マーキュリーが歌っていた頃も最高ですが、現在のアダムランバートも結構いいです。

ロッキンオンに「クイーンのロジャーとブライアン、アダムはポール・ロジャースより馴染んでいると語る」という記事が載っていたのでリンクを貼っておきます。

参考 クイーンのロジャーとブライアン、アダムはポール・ロジャースより馴染んでいると語るrockin'on.com

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