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アフリカ系アメリカ人アーティストを主体としたレコード会社。
アメリカの黒人発祥の音楽(ソウルミュージックなど)をポピュラー音楽と融合させて世に広めた。
「モータウン」は、発祥の地デトロイト(自動車産業で有名)の通称「モータータウン」からきています。
1959年から続く歴史ある会社ですが、今回は80年代に流行した曲に絞って紹介します。
いわゆる「グルーヴィーな雰囲気」が好きな人はドハマりします。
Diana Ross & Lionel Richie|Endless Love (1981年)
ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー|エンドレスラブ
ブラックミュージック界の大御所ダイアナ・ロスと「ウィ・アー・ザ・ワールド」の作曲で有名なライオネルリッチーのデュエット曲。
洋楽デュエット界最強と言ってもいい曲ではないでしょうか。
歌上手い、甘い雰囲気、最高。
Rick James|Super Freak (1981年)
リック・ジェイムス|スーパー・フリーク
これもモータウンの曲だったのか…てなるくらいチャラい。まぁチャラい。
ファンククラシックとして永遠に残り続ける名曲です。
この曲をサンプリングしてMCハマーが1990年に出した曲が「U Can’t Touch This」です。
今となってはどっちもクラシックで超カッコいい。
Stevie Wonder|I Just Called To Say I Love You (1984年)
大御所スティーヴィー・ワンダーの名曲。
サビは
I just called to say i love you
愛してるって言いたくて電話したんだ
I just called to say how much i care
どれだけ君を想っているのか伝えたかったんだ
と言っています。シンプルに素敵。
Commodores|Nightshift (1985年)
コモドアーズ|ナイトシフト
ライオネルリッチーが在籍していた黒人ファンクバンド、コモドアーズ。
全米3位を記録した彼らの代表曲です。
すごく気持ちいいブラックミュージック感。
Lionel Richie|Say You, Say Me (1985年)
ライオネル・リッチー|セイ・ユー・セイ・ミー
コモドアーズを脱退したライオネル・リッチーのソロ曲。
ブラックミュージックが基礎にはなっていますが、とてもポップ寄りで聴きやすいバラードです。
ライオネルリッチーの代表曲でもあります。
ごく一部のアーティストだけでも相当なメンツだということが分かりますよね。
所属アーティストは他にも
- スプリームス
- ジャクソン5(マイケルジャクソン)
- ボーイズⅡメン
- プリンス
- マーヴィン・ゲイ
- 他多数
大御所だらけです。
ブラックミュージックもジャンルがたくさんあって奥が深いのでじっくり聴いてみるとおもしろそうです。
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